INTERVIEW
人を知る支援員(介護職員)
安藤絵梨香
2016年中途入社
看護学校中退→バスガイド→特養(従来型)→アパレル→有料老人ホーム→特養(ユニット型)
入社したきっかけ
引っ越しのタイミングで、勤めていた特養の母体となる病院の看護部長と足助病院の看護部長が知り合いで、その紹介です。当初、病院でのケアワーカーとして勧められましたが、最期の生活の場として携わる事のできる特養で勤めたかったので、足助病院ではなく、東加茂福祉会に入社しました。
1日の流れ
早、日勤:記録確認
入居者様対応
a.m…起床介助、食事用意、食事介助、食事片付け、排せつ介助、入居者さまの散歩、食事準備
p.m…入浴介助、居室掃除、物品補充、洗濯などの雑務、おやつ提供、散歩、排せつ介助、夕食用意、夕食介助
遅番:記録確認
入浴介助、居室掃除、物品補充、洗濯などの雑務、おやつ提供、散歩、排せつ介助、夕食用意、夕食介助(p.mと同じ)
+就寝介助、洗濯などの雑務、翌日の薬確認、夜勤者への申し送り。
常に記録の打ち込みを手の空いたタイミングで行う。
仕事をしているなかで、難しいことや大変なこと
限られた人員や時間の中で、優先的にしないといけない事があると、どうしても入居者様の希望や依頼をすぐに叶えてあげられなかったり、待ってもらう時間をつくってしまうこ とです。大切な入居者様の“今”、“すぐに”を大切にしたい想いは皆持ってると思いますが、それを実現出来る時と、出来ない時があり、「毎日できるといいのに…」と思い悩む時があります。
又、現ユニットでは未経験者がここで学んで成長している方が多くいます。専門学校で学んできた職員もおり、多様です。なので、経験値や場数など違い、どうしても対応力や力量、技術の差が出てきてしまいます。その差を埋めるための職員の育成も、時間がない中、同時に行わないといけないのが難しいですね。
仕事のやりがい
長い人生を歩まれてきた中で、一部分に携わることが出来るのは魅力です。支援員として 生活の支援をするのは当たり前ですが、楽しい事も寂しかったり悲しい事も、寄り添って一 緒になって感じる事ができるというのは、この仕事ならではだと思います。朝起きてから寝るまで…また朝起きて…と、一 日一日、日々の暮らしの違いを見つけられるのも、新鮮です。
介護職員をして10 年以上経ちますが、関わった入居者様の数だけ人生やご家族様に携わる事ができました。入居者様の表情一つ一つに癒され・元気をもらい、やりがいに繋がっています。
今の法人の魅力
入居者様と職員が、笑顔や活気であふれていることです。
各ユニットの雰囲気やカラーが違いますが、共通しているのは笑顔や活気であふれている事です。支援員だけでなく、看護職員や生活相談員、事務所の方々など石野の里で働く人は元気で楽しく、時に親身になってくれます。何より、入居者様ファーストで、入居者様がよりよく暮らせるには… をゴールなく常に追求しているところも魅力の一つです。
INTERVIEW
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